滑走型裂孔ヘルニア手術は誰が行うのか?

滑走型裂孔ヘルニア手術を担当する医師は?

ヘルニアの治療には、患者さんの状態やヘルニアの程度に応じて、複数の専門医が関わります。

消化器内科医(胃腸科医)

消化器内科医は消化管全般の診断・治療を専門とする医師で、内視鏡を用いた低侵襲手術の技術を持っています。内視鏡的にヘルニアを修復できるケースもあり、追加で外科的研修を受けた医師は開腹手術も行います。

一般外科医

一般外科医は腹部手術全般を担当し、開腹や腹腔鏡手術の経験が豊富です。ヘルニアの大きさや症状が重い場合は、開腹手術で直接ヘルニアを修復します。

胸部外科医

胸部外科医は胸部・食道・肺などの手術を専門とし、開胸手術や胸腔鏡(VATS)・腹腔鏡を用いた手術に熟練しています。食道裂孔ヘルニアの位置が食道に近い場合に適しています。

最適な担当医は、ヘルニアの重症度、患者さんの全身状態、そして各医師の経験・得意分野によって決まります。内視鏡的に治療できる場合は消化器内科医が、開腹や腹腔鏡手術が必要な場合は一般外科医または胸部外科医が担当します。

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