膣式腹腔鏡子宮摘出術からの回復ガイド
膣式腹腔鏡子宮摘出術(LAVH)は、腹部に小さな切開を3か所(臍部とその左右)入れ、腹腔鏡と専用器具を使って膣から子宮と子宮頸部を摘出する手術です。全腹式子宮摘出術(TAH)に比べ回復は早いものの、体への負担は大きく、しっかりしたケアが必要です。
必要なもの
- 冷凍食品(例:スープやシチュー)
- 処方された薬剤
回復手順
安静にする:手術後は十分な睡眠とベッドでの安静が回復の基本です。無理に動かず、過度な活動は回復期間を延長させます。
助けを求める:食事や掃除は家族や友人、教会の仲間に頼みましょう。手術後は重いものを持つことが禁じられています。
事前準備:冷凍できる料理や缶詰スープを事前に用意し、ベッドサイドに飲み物や食事を置けるテーブルを準備しておくと便利です。
薬の管理:術後数日は4〜6時間ごとに痛み止めを服用します。痛みが軽減したからといって服用を止めず、徐々に間隔を伸ばしていきましょう。
動作はゆっくり:腹部や鼠径部の急な動きは痛みを引き起こします。体位変換や前屈は慎重に行ってください。
異常があればすぐ連絡:激しい痛み、膿、出血、異常な分泌物がある場合はすぐ医師に連絡するか救急外来へ向かいましょう。痛み止めが足りなくなった場合も遠慮せず再処方を依頼してください。
