シアロリソトミー(唾石摘出術)とは?
シアロリソトミー(唾石摘出術)とは
シアロリソトミーは、唾液腺や唾液管にできた結石(唾石)を外科的に除去する手術です。結石は耳下腺、顎下腺、舌下腺などの唾液腺で発生し、唾液の流れが阻害されると痛みや腫れ、感染を引き起こします。
手術の流れ
- 患部の唾液腺周囲を局所麻酔で麻酔します。
- 唾液腺近くの皮膚に小さな切開を入れます。
- 唾液管を確認し開口させ、結石を取り除きます。
- 切開部を縫合して手術を完了します。
手術は通常、外来で行われ、数時間で終了します。術後は軽度の不快感や腫れが見られることがありますが、氷嚢で冷やす、鎮痛剤や抗生物質を服用することで症状をコントロールできます。多くの場合、数日以内に通常の生活に戻ることが可能です。
安全性と合併症
シアロリソトミーは高い成功率を誇り、一般的に安全な手術とされています。稀に感染、出血、神経や唾液腺への損傷が起こることがありますが、適切な術後管理によりリスクは最小限に抑えられます。
