部分膝関節置換術の回復期間と注意点
関節リウマチや変形性膝関節症で膝に痛みがある場合、部分膝関節置換術が適応になることがあります。全膝関節置換と比べて、置換するのは軟骨の一部だけなので、回復期間が短くなるのが特徴です。
膝の使用
手術後すぐに新しい膝を使い始めることが推奨されます。リハビリを早期に開始すればするほど、回復結果は良好になります。
入院期間
多くの患者は手術後1〜2泊の入院となりますが、手術当日に退院できるケースもあります。
投薬管理
術後はまず点滴で鎮痛薬を投与し、数日後に注射または経口薬に切り替えます。さらに、感染防止のための抗生物質や血栓予防の血液希釈剤も処方されます。
理学療法
個々の状態に合わせた理学療法プログラムを開始し、指示通りに実施することが回復の鍵です。筋力強化と関節可動域の改善を目的としたエクササイズが中心となります。
回復と改善
手術直後に膝関節が完全に回復するわけではありませんが、数か月にわたって徐々に機能が向上し、痛みが軽減されます。
