膝に骨折が疑われるときのチェックポイント

膝の骨折を疑うときの主なサイン

1. 強い痛み

骨折があると、膝関節周辺に鋭く強い痛みが生じます。痛みは鈍く続くこともあり、太ももやすねまで広がることがあります。

2. 腫れ

受傷直後から数時間、あるいは数日かけて膝が腫れ上がります。腫れの程度は軽度から重度まで様々です。

3. 青あざ(内出血)

膝周囲に暗い青や紫の打ち身ができ、場合によっては下肢まで広がります。

4. 変形

骨折により骨片がずれ、膝の形が不自然になることがあります。腫れと合わせて見た目が変わります。

5. 体重を支えられない

骨が折れていると、患部に体重をかけることが困難です。立ち上がる、歩くときに痛みが増します。

6. 圧痛

膝を触ると強い圧痛があり、指で押すと痛みが増します。

7. 可動域制限

膝を曲げ伸ばししようとすると、骨片が関節内で邪魔になり、十分に動かせません。

8. 不安定感

膝が揺れる、倒れそうになる感覚があり、関節がしっかり支えられていないと感じます。

9. 音がする

膝を動かすときに「カチッ」や「ガリガリ」という音が聞こえることがあります。骨片同士が擦れ合うためです。

10. 発熱や感染症の兆候

骨折後に発熱が見られる場合、開放骨折や感染の可能性があります。速やかに医師の診察が必要です。

対処と受診の目安

膝に上記の症状が1つでも当てはまる場合は、できるだけ早く整形外科を受診してください。レントゲンやCT、MRIで正確な診断を行い、ギプス、手術、リハビリテーションなど適切な治療が決定されます。

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