ラップバンド手術のアフターケアと副作用について
ラップバンド手術は、現在利用できる減量手術の一つで、低侵襲である点が魅力です。しかし、手術後には副作用や特有のアフターケアが必要です。
手術の副作用
- 感染、創部の治癒遅延、出血などの一般的な手術リスク
- バンドのずれ(スリップ)により胸焼けや嘔吐が起こることがあります
- 稀にバンドが胃壁に侵食することがあります(極めてまれ)
- バンドの自然破裂
- 胃ポーチの拡大
- 胃出口(ストーマ)の閉塞
術後のケア
- 外科医と栄養士の指示に従い、ビタミン補給や軟らかい食事を含む栄養プランを守る
- 指示された運動プログラムを継続する
- 行動変容療法を受け、生活習慣を根本的に改善する
- バンド調整や健康状態の確認のため、定期的に診察を受ける
合併症の兆候
以下の症状が現れたら、速やかに担当医へ連絡してください。
- 体温が38.5℃(101°F)以上の発熱
- 突然の息切れ
- 脚のむくみや痛み(片側または両側)
- 吐き気・嘔吐、または激しい腹痛
- 切開部位からの痛み、腫れ、漏出
適切なケアと早期の症状把握が、ラップバンド手術の成功と長期的な健康維持につながります。
