調整可能胃バンド手術のリスクと注意点

調整可能胃バンド手術の主なリスク

出血:手術中または術後に血管が傷つき、過度の出血が起こる可能性があります。

感染:創部や体内に細菌が侵入し、感染症を引き起こすことがあります。

胃内容物の腹腔への漏れ:バンド周辺の縫合不全や破裂により、胃液が腹腔内に漏れるリスクがあります。

バンドの胃壁侵食:バンドが胃壁に食い込み、潰瘍や穿孔を招くことがあります。

バンドのずれ(スリップ):バンドが本来の位置から移動し、食事摂取が困難になることがあります。

胃ポーチの拡張:時間とともにバンド下の胃ポーチが拡がり、減量効果が低下します。

食道拡張:バンドの圧迫により食道が拡がり、逆流や不快感が生じることがあります。

栄養欠乏:摂取量が制限されるため、ビタミンやミネラルが不足しやすくなります。

深部静脈血栓症(DVT):長時間の手術や術後の活動制限により血栓ができやすくなります。

肺塞栓症(PE):血栓が肺に移動し、呼吸困難や致命的な状態を引き起こすことがあります。

死亡リスク:稀ではありますが、重篤な合併症が原因で死亡に至るケースも報告されています。

手術を検討する際は、これらのリスクを十分に理解し、担当医と詳細に相談することが重要です。

胃バンド手術 - 関連記事