PCO(後嚢濁り)手術のリスクとは
PCO(後嚢濁り)とは、白内障手術後に残る水晶体嚢が濁る二次白内障のことで、レーザーを用いたカプセルトミーで治療します。手術は視力回復を目的としますが、稀に合併症が生じることがあります。
視力低下
メリーランド大学医療センターの報告によると、手術後に視力が手術前よりも低下するケースがあります。
失明リスク
極めて稀ですが、手術後に失明に至る可能性があります。
網膜剥離
二次白内障患者は、手術後に網膜剥離が起こる確率は低いものの、完全に否定できません。
眼圧上昈
高度近視や緑内障の方は、手術後に眼圧が上がることがあります。
手術の流れと注意点
医師はYAGレーザーで濁ったカプセルに小さな開口部を作り、光が通るようにします。手術後2週間以内に眼科を受診し、異常がないか確認することが重要です。
