角膜擦過傷の診断に用いられる蛍光染色とは?

蛍光染色(フルオレセイン染色)とは

蛍光染色は、角膜の表面に損傷や擦過傷があるかどうかを確認するための診断検査です。フルオレセインという染料を目に滴下すると、損傷部位が一時的に明るい緑色に染まります。これにより医師は損傷の範囲や深さを視覚的に評価できます。

検査の流れ

検査は診療所で数分間で完了します。まず医師がフルオレセインの滴を眼球に落とし、数回まばたきを指示します。染料が角膜全体に広がり、損傷した部分だけが緑色に染まります。その後、特殊なブルーライトやスリットランプを用いて緑色に染まった部位を観察します。

安全性と痛みについて

フルオレセイン染色は安全で、ほとんど痛みを伴いません。角膜擦過傷や他の眼の外傷の診断に欠かせない重要なツールです。

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