DIEP脂肪吸引術後の回復ガイド

DIEPフラップ乳房再建術とは

乳がん手術後の再建として、DIEP(Deep Inferior Epigastric Perforator)フラップは、腹部の脂肪組織と皮膚を脂肪吸引で採取し、腹筋や筋膜を残したまま移植します。これにより腹壁の機能が保たれ、自然な見た目の乳房が得られます。

術後回復の基本指示

  1. 痛み止めを服用する

    手術後は腹部に違和感や痛みが数日から2週間続くことがあります。医師が処方した鎮痛剤を指示通りに服用し、痛みを和らげましょう。

  2. 圧迫ガーメントで腫れを抑える

    胸部と腹部に腫れや軽いしびれが出ます。専用の圧迫ガーメントやゆったりした服を着用し、腫れを最小限に抑えます。

  3. 包帯は指示通りに交換する

    手術後1〜2日で新しい包帯に交換し、5〜10日で縫合糸を抜きます。抜去時に少量の液体が出ることがありますが、清潔なガーゼで対処してください。

  4. 吐き気対策にクラッカーを用意

    手術後2〜3日間、軽い吐き気を感じることがあります。塩分控えめのクラッカーと水分を摂り、胃を落ち着かせましょう。

  5. 光に敏感になるのでサングラスを

    麻酔薬の影響で目が光に過敏になります。暗めのサングラスやアイマスクで目を保護してください。

  6. 水分を十分に取り、塩分は控える

    水分補給は回復を早めます。塩分の多い食品は避け、激しい運動は術後1か月は控えます。歩行は可能ですが、無理な屈伸は避けましょう。

以上のポイントを守り、医師の指示に従うことで、DIEP脂肪吸引術後の回復をスムーズに進めることができます。

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