DIEP脂肪吸引術後の回復ガイド
DIEPフラップ乳房再建術とは
乳がん手術後の再建として、DIEP(Deep Inferior Epigastric Perforator)フラップは、腹部の脂肪組織と皮膚を脂肪吸引で採取し、腹筋や筋膜を残したまま移植します。これにより腹壁の機能が保たれ、自然な見た目の乳房が得られます。
術後回復の基本指示
- 痛み止めを服用する
手術後は腹部に違和感や痛みが数日から2週間続くことがあります。医師が処方した鎮痛剤を指示通りに服用し、痛みを和らげましょう。
- 圧迫ガーメントで腫れを抑える
胸部と腹部に腫れや軽いしびれが出ます。専用の圧迫ガーメントやゆったりした服を着用し、腫れを最小限に抑えます。
- 包帯は指示通りに交換する
手術後1〜2日で新しい包帯に交換し、5〜10日で縫合糸を抜きます。抜去時に少量の液体が出ることがありますが、清潔なガーゼで対処してください。
- 吐き気対策にクラッカーを用意
手術後2〜3日間、軽い吐き気を感じることがあります。塩分控えめのクラッカーと水分を摂り、胃を落ち着かせましょう。
- 光に敏感になるのでサングラスを
麻酔薬の影響で目が光に過敏になります。暗めのサングラスやアイマスクで目を保護してください。
- 水分を十分に取り、塩分は控える
水分補給は回復を早めます。塩分の多い食品は避け、激しい運動は術後1か月は控えます。歩行は可能ですが、無理な屈伸は避けましょう。
以上のポイントを守り、医師の指示に従うことで、DIEP脂肪吸引術後の回復をスムーズに進めることができます。
