ペースメーカーの除去手順と注意点
心拍が遅くなったり、速くなったり、不規則になった場合、ペースメーカーが必要になることがあります。リード線で心筋に接続された小型の電子装置が、規則的な拍動を維持するためのパルスを送ります。しかし、ペースメーカーも完全ではなく、脱落、感染、リードの破損、装置自体の不具合などのリスクがあります。これらの問題が生じた場合、ペースメーカーやリードを除去する必要があります。除去後に再度ペースメーカーが必要な場合は、外科医が新しい装置やリードを速やかに装着します。必ず医師や認定された心臓専門医に相談し、適切な心臓外科医を紹介してもらってください。
手順
- 信頼できる心臓外科医を選び、診察・相談を行い、医師の対応や手術方針に納得できるか確認します。
- 異なる心臓外科医から2名以上の意見を聞き、除去方法、費用、リスク・ベネフィットを比較し、同様の手術経験が豊富かどうかを確認します。
- 手術の危険性、回復期間、予想される結果について自分で情報収集し、理解を深めます。
- 手術日程を決定し、予約を確定します。
- 手術前の食事・飲水・服用すべき薬・避けるべきビタミン・サプリメントについて指示に従い、準備を整えます。
- 家族や友人に手術予定を伝え、往復の交通手段や回復期間中の介護体制を確保します。
- 手術後6〜8週間で心臓の総合評価を受け、必要に応じて追加の治療やフォローアップを行います。
