ケロイドの除去と治療法

ケロイドは皮膚の上に盛り上がる瘢痕で、紫やピンク色を呈し、不規則な形をしています。時間とともに徐々に大きくなることが多く、耳や胸などにできやすいです。

圧迫療法

圧迫ラップやバンデージでケロイドを平らにする方法です。特に耳のケロイドに有効とされています。

ステロイド(コルチゾン)注射

ケロイドにステロイドを注射すると、瘢痕が平坦になります。痛みは少なく、通常は月に1回の頻度で行います。ただし、注射後も跡は残ります。

レーザー治療

パルスレーザーで赤みを抑え、ケロイドを平らにします。痛みは軽度ですが、複数回の施術が必要です。保険適用外が多く、費用が高くなることがあります。

凍結療法(クライオセラピー)

液体窒素でケロイドを凍結し、平坦化を図ります。多くの場合効果がありますが、凍結部位が永久に色素沈着することがあります。

外科的除去

外科でケロイドを切除した後、ステロイドや圧迫療法を併用して再発を防ぎます。ただし、手術は新たに大きなケロイドができるリスクがあるため、慎重に検討します。

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