黄斑孔手術後の回復ポイント
顔を下に向ける(Face Down)
手術中に外科医は眼内にガス泡を注入します。ガス泡は黄斑部を押さえて孔が閉じるのを助けますが、ガスは上昇する性質があるため、術後9〜10日間はできるだけ顔を下向きにして過ごすことが重要です。これによりガス泡が黄斑に一定の圧力をかけ続けられます。
不快感
黄斑孔手術後は眼球やまぶたの周囲が炎症を起こすため、違和感や軽い痛みを感じることがあります。腫れが引くまで数日かかりますが、数日間続くかすかなかゆみや鋭い痛みは一般的です。市販の鎮痛剤(例:アセトアミノフェン)で対処できます。
アイパッチの使用
手術直後は麻酔の影響でまぶたの感覚が鈍くなり、目が自然に閉じにくくなります。そのため、細菌や異物が目に入らないようにアイパッチを装着します。パッチは術後最初の夜まで、まぶたが自力で閉じられるようになるまで着用してください。
