手首の痛みを和らげるトリガーポイントマッサージの方法
トリガーポイントとは
トリガーポイントは、体の特定の部位にできる結節で、他の部位の痛みを和らげる働きがあります。トリガーポイントマッサージは、集中した圧迫を加えることで痛みや不快感を軽減する手技です。リラックス目的ではなく、クライアントが痛みの程度を伝えながら行うことが重要です。
トリガーポイントの種類
トリガーポイントには「潜在性」と「活動性」の2種類があります。潜在性は押すと痛みが出るだけで、活動性は押さなくても筋肉の痛みとして現れます。手首の痛みはこれらのポイントが関与しています。
手首の痛みを判断するテスト
以下の2つの簡単なテストで、どのトリガーポイントを刺激すべきか判断できます。
- 手首を90度に曲げ、下向きに伸ばす。痛みがある、または曲げられない場合は、前腕の内側にあるトリガーポイントをマッサージします。
- 拳を作り、拳を90度に下向きに曲げる。痛みがある、または曲げられない場合は、前腕の外側にあるトリガーポイントをマッサージします。
内側前腕のトリガーポイント
肘のしわ付近、内側前腕に2つのポイントがあります。1つ目は前腕の中央に位置し、手首の中心部の痛みを緩和します。2つ目は肘の外側に近い位置にあり、小指側の手首の痛みを軽減します。これらは手の屈筋の痛みを抑える効果があります。
外側前腕のトリガーポイント
肘のしわ付近、外側前腕にも2つのポイントがあります。1つ目は外側前腕の中央にあり、手首の中心部の痛みを和らげます。2つ目は肘の外側に近く、小指側の手首の痛みを軽減します。これらは手首や指の伸筋の痛みを抑える役割があります。
