自宅で簡単にハーブチンキ(エキス)を作る方法
ハーブチンキは、古代から伝わる自然療法の一つで、薬草をアルコールで抽出した濃縮エキスです。オーストララシア保健科学大学によると、ティースプーン1杯分のチンキは、ハーブティー1カップ分の薬効に相当します。自宅で手軽に、低コストで作る方法をご紹介します。
必要なもの
- お好みの新鮮なハーブ
- 80度(アルコール度数)以上のウォッカ、ブランデー、またはラム
- 密閉できるガラス瓶(蓋付き)
- 木製のスプーン
- 漂白していないチーズクロスまたはムスリン布
- 暗色のガラスボトル(保存用)
- ラベル(日付記入用)
作り方
ハーブをきれいに洗い、黄変やカビがある部分は取り除きます。ジョイス・A・ワードウェル氏は、ハーブを細かく刻むことで細胞壁が開き、成分抽出が促進されると述べています。
ガラス瓶の約2/3まで刻んだハーブを入れ、残りの空間にアルコールを注ぎます。瓶の口から約2.5cm(1インチ)程度の余裕を残してください。
スプーンでハーブとアルコールをしっかり混ぜます。これにより空気が抜け、腐敗のリスクが減ります。
瓶の蓋をしっかり閉め、1〜2分間激しく振ります。その後、ラベルに日付を書き添えておきます。
瓶を暗く暖かい場所に置き、4〜6週間(長く置くほど効果的)浸漬させます。紙袋に入れても同様に保管できます。
この期間中、1日2〜3回瓶をよく振ります。ハーブがアルコールに完全に浸っているか確認し、足りない場合は追加してください。
浸漬が終わったら、チーズクロスやムスリンで液体(チンキ)を濾します。必要に応じて2〜3回繰り返し、布を絞って最後の一滴まで抽出します。
濾したチンキを暗色のガラスボトルに移し、日付ラベルを貼ります。直射光を避け、涼しい場所で保存してください。
使用時は、チンキ小さじ1杯を少なくとも60ml(1/4カップ)以上の水やジュースで薄めて飲みます。
