コンフリーティーの作り方と庭・健康への活用法
コンフリーティー(コンフリー)は、古代ギリシャ・ローマ時代からその薬効が知られ、骨折の治癒を早める「骨を縫う草」とも呼ばれてきました。葉にはアラントイン、リン、窒素、カリウム、微量ミネラル、カルシウム、ビタミンA・B12・Cが豊富に含まれ、皮膚の再生や土壌改良に効果があります。
1. コンフリーフの葉を乾燥させる
-
自宅や近くの野生地でコンフリーフが育っている場合は、できるだけ新鮮な葉を摘み取ります。針と糸で葉を数回通し、糸の端を結んで吊るし、自然乾燥させます。
-
オーブンで乾燥する場合は、天板に葉を広げ、低温(約60℃)で加熱します。電子レンジを使用する場合は、皿に葉を置き、低出力で2〜5分加熱し、葉と葉脈を細かく砕きます。乾燥した葉は密閉容器に入れて保存します。新鮮な葉が手に入らないときは、健康食品店やオンラインで購入できます。
2. 個人使用のコンフリーティーの作り方
-
乾燥葉1/4カップ(約大さじ2)を用意し、沸騰したお湯2カップに入れます。10分間浸出させたら、温かいまま清潔な布に染み込ませ、打ち身や軽い切り傷、やけど、日焼け、湿疹、虫刺されに当てます。また、捻挫した足首や肩、肘、膝、首、肋骨の痛みにも有効です。入浴時に加えると肌に健康的なツヤが出ます。コンフリーに含まれるアラントインが創傷の治癒を促進します。
3. 園芸・堆肥用液体コンフリーティーの作り方
-
ブレンダーに新鮮な葉を3/4程度入れ、縁から2インチほど水を加えて「液体化」モードで撹拌します。できた濃縮液をそのまま堆肥に注ぎ込むと、窒素が豊富で分解が加速します。庭で肥料として使用する場合は、濃縮液1部を水10部で希釈し、液体肥料として散布します。カリウムが豊富なため、トマト、ピーマン、キュウリ、ジャガイモなどの野菜や果樹、ベリー類の生育を助けます。
