パチョリの主な成分
パチュリン(Patchoulene)
パチュリンはα型とβ型があり、パチョリ特有のウッディな香りと名前の由来となっています。香りは不安を和らげ、神経を落ち着かせる効果があるとされていますが、過度に強いと逆効果になることもあります。また、インクや香水にパチョリの香りを付ける際にも使われ、軽い催淫作用や抗炎症作用(患部に塗布)も報告されています。
カロフィレン(Carophyllene)
カロフィレンはパチョリの防虫成分です。古くから虫除けとして利用され、夏に屋外でパチョリオイルを焚くと蚊や他の害虫を遠ざけることができます。また、毒蛇や虫に刺された際の応急処置としても用いられました。
その他の成分
パチョリに含まれる他の成分は、相乗効果でさまざまな効能をもたらします。摂取すると利尿作用があり、パチョリアルコールは消毒剤として傷口の清浄と治癒を助けます。血管を収縮させ出血を抑える効果や、トニックやハーブティーとして飲むことで消化促進効果も期待できます。
