アラキドン酸とは?役割と特徴
アラキドン酸の概要
アラキドン酸は、炭素数20の多価不飽和脂肪酸(PUFA)で、オメガ-6 系に属します。細胞膜のリン脂質として存在し、膜が損傷すると放出されます。
生体内での役割
放出されたアラキドン酸は、エイコサノイドと呼ばれるシグナル分子の前駆体となります。エイコサノイドは炎症反応、血液凝固、血圧の調節など、さまざまな生理機能に関与しています。
主なエイコサノイドの例
- プロスタグランジン
- ロイコトリエン
- トロンボキサン
このように、アラキドン酸は健康と疾患の両面で重要な役割を果たす脂肪酸です。
