月桂樹の葉を使ったホメオパシー活用法
月桂樹(ベイツリー)はアジア小地域で自生し、後に地中海沿岸や同様の気候を持つ各国へ広がりました。古代ローマの皇帝や英雄、詩人が冠に用いたことから、栄光と名誉の象徴とされてきました。楕円形で先が尖り、光沢のある葉は、世界中の料理で香り付けに使われるだけでなく、様々な薬効が期待されています。ここでは、月桂樹の葉を利用した自宅でできるホメオパシー療法をいくつかご紹介します。
フケ・かゆみ対策
月桂樹の葉で作るリンスは、かゆみやフケに効果があるとされています。作り方は次の通りです。
- 水1クォート(約1リットル)を沸騰させ、砕いた葉を小さじ3杯(平らに測ったもの)入れ、蓋をして約25分間蒸らす。
- 葉をこし、冷蔵庫で保存する。
- シャンプー後、頭皮に少量をマッサージし、必要に応じて追加で数オンスずつ加えてよく揉み込む。約1時間置いた後、水で洗い流す。
関節炎・筋肉痛緩和
月桂樹の葉油は、腱や関節の腫れ、捻挫、筋肉痛の緩和に役立ちます。以下の手順で作ります。
- オリーブオイル少量を弱火で温め、葉がすべて浸る程度に加える。
- 蓋をして弱火で20分間煮込み、火から下ろして冷ます。
- 葉をこして油だけを取り出し、痛む箇所に毎日塗布する。
消化促進・その他の健康効果
月桂樹の葉は消化不良全般に有効です。葉から作るトニックやお茶は胃のむかつきを鎮め、食欲を刺激し、消化酵素の分泌を助けます。料理のスパイスとしても、タンパク質が豊富な肉類の消化やミネラル・栄養素の吸収を促進します。また、膀胱の健康維持や血糖値のコントロール、偏頭痛、胃潰瘍の緩和にも役立つとされています。
