オレガノオイルの推奨使用法
真菌や細菌、特定のウイルス感染に悩んでいるとき、オレガノオイルは手元に置いておきたい自然サプリメントです。溶連菌などの内部細菌感染や口唇ヘルペスなどのウイルス感染には経口で、皮膚の細菌・真菌感染には外用で使用します。ただし、オレガノに対する過敏症やアレルギーがある場合は使用しないでください。また、オレガノオイルは従来医療の代替ではなく、補助的に用いることが前提です。
真菌感染症
オレガノオイルは強力な抗真菌作用を持つことが研究で示されています。特に水虫(足白癬)の治療に有効とされています。
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2007年の『Japanese Journal of Medical Mycology』の研究では、オレガノオイルはタイムやシナモン樹皮と同等の抗真菌効果を示し、最高ランクに評価されました。
足湯にオレガノオイル(30〜40滴)と海塩またはエプソム塩を加え、108°F(約42℃)に温めて足を浸すと、真菌が抑制されやすくなります。
細菌感染症
オレガノオイルは抗菌作用も確認されており、食品保存や創傷管理に応用できます。
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2009年の『Poultry Science』の研究では、オレガノオイルを含む吸湿パッドを鶏肉包装に入れると、細菌増殖が抑えられ、保存期間が約2日延長されました。
創傷に直接塗布すれば細菌感染の予防が期待できますが、未希釈のオイルは刺激が強いため、オリーブオイル小さじ1に対してオレガノオイル1〜2滴を混ぜて希釈して使用してください。
ウイルス感染症
オレガノオイルは一部のウイルスに対しても効果が示唆されていますが、エビデンスは限定的です。
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インフルエンザに対する効果は2010年時点では十分に裏付けられていません。一方、2004年の『Journal of Agricultural and Food Chemistry』の研究では、HSV-1(口唇ヘルペスウイルス)に対して一定の抑制作用が確認されています。
また、2010年の『Journal of Medicinal Food』の研究は、オレガノオイルの強力な抗酸化作用が免疫力を高め、ウイルス感染の防御に寄与する可能性を示唆しています。
ヘルペスなどのウイルス感染に対しては、1日4回、500 mgのカプセルを経口摂取する方法が、統合医療の専門家James Balch医師とMark Stengler氏の提案として紹介されています。
