滑りやすいニレ(スリッパリーエルム)の最適な使用方法
外用
滑りやすいニレの樹皮は、腫れや切り傷、軽い創傷に対する効果的な消毒剤です。外用する際は、粉砕した内皮を沸騰したお湯で練り、ペースト状にします。冷ました後、患部に塗布し乾かすと、保護膜が形成されます。
内服
症状に応じてさまざまな摂取方法があります。
カプセル
胃酸逆流(GERD)や下痢などの胃腸症状には、滑りやすいニレカプセルが便利です。メリーランド大学医学センターは、1回800〜1000 mgを1日3回まで摂取し、必ず水と一緒に服用することを推奨しています。樹皮に含まれるムシレージが胃粘膜をコーティングし、酸による刺激を和らげ、消化を助けます。
トローチ(のど飴)
喉の痛みや咳がある場合は、滑りやすいニレのトローチが有効です。市販のものを購入するか、以下のレシピで手作りできます。
- 粉砕したニレ樹皮 ½カップ
- 乾燥させた甘草根(みじん切り) 適量
- はちみつ 適量
- 沸騰したお湯 適量
甘草根をお茶にし、他の材料と混ぜて生地を作り、薄く伸ばして小さな正方形や円形に切ります。
使用上の注意
滑りやすいニレは指示通りに使用すれば毒性は低いとされていますが、以下に注意が必要です。
- 開放創や滲み出す潰瘍にはペーストを使用しないでください。血流に直接入る影響は十分に研究されていません。医師の診察が必要です。
- カプセルやお茶を数日以上続けても胃酸逆流が改善しない場合は、他の疾患が隠れている可能性があります。必ず医師に相談してください。
