肌を引き締めるハーブ

収斂ハーブは組織を収縮させる作用があり、化粧品では肌を引き締めて滑らかに見せるために使用されます。また、皮脂分泌を抑制し、表面の余分な油分を除去する効果もあります。

有効成分

収斂作用の主成分はタンニン(タンニック酸)です。多くのハーブは燃焼すると、元々収斂性がなくても収斂特性を獲得します。

作用機序

タンニンは筋繊維を収縮させ、細胞膜の透過性を低下させることで、引き締め・乾燥効果をもたらします。

代表的なハーブ収斂剤

オーク樹皮(Quercus alba/robus)、ベイベリー根樹皮(Myrica cerifera)、ラズベリー葉(Rubus idaeus)、ヨモギ葉・花(Achillea millefolium)、ウィッチヘーゼル樹皮・葉(Hamamelis virginica)、白松内皮(Pinus strobus/alba)、カモミール花(Matricaria recutita)、マリーゴールド花(Calendula officinalis)などがあります。

調製と使用方法

ハーブの部位(花・葉・樹皮)に応じて、約30分間煮出す(デコクション)か、熱湯で抽出(インフュージョン)します。収斂剤は洗顔後、化粧水やクリームをつける前に肌に塗布します。

使用上の注意

個人の肌質に合わせて使用し、アレルギー反応や過度の乾燥に注意してください。

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