カスカラ・サグラダの樹皮に潜む危険性
カスカラ・サグラダ(Cascara sagrada)の樹皮は、カプセル、ティー、液体エキスとして市販されているハーブサプリです。便秘の一時的な緩和を目的に使用されますが、以下のような副作用やリスクがあります。
子供への影響
- 下痢を引き起こすことがあり、体液や電解質の喪失、ビタミン・ミネラル欠乏につながります。
高齢者への影響
- 電解質の減少は協調運動障害、筋力低下、起立時の低血圧などを引き起こす可能性があります。
薬物相互作用
- 下剤作用により、経口薬が腸管を通過する速度が速くなり、薬効が低下する恐れがあります。
依存性
- 継続的に使用すると依存が生じ、慢性的な便秘になることがあります。レイ・サヘリアン博士は、7日以上連続使用しないよう勧めています。
メラノーシス・コリ
- 長期使用で大腸内壁が暗くなるメラノーシス・コリが起こります。直接的な有害性は低いとされていますが、細胞死や腸機能低下を招くことがあります。
一般的な副作用
- 下痢に加えて、腹部痙攣、胃の不快感、吐き気が報告されています。
