坐骨神経痛に効くハーブの選び方と使い方
ハーブの選び方と入手方法
ハーブはほとんどの健康食品店やナチュラルストアで購入できますが、鮮度と効力が高いものはホリスティック系の専門店で手に入れるのがおすすめです。坐骨神経痛の痛み、腫れ、筋痙攣を和らげるハーブは多数あり、効果は人それぞれです。複数のハーブを試して自分に合うものを見つけると良いでしょう。ただし、一部のハーブは副作用があるため、他の薬と併用しないよう注意が必要です。妊娠中や授乳中の方は、ジャマイカン・ドッグウッドや中国当帰などを避けるべきです。ウィンターグリーンオイルは摂取すると中毒になる恐れがあります。ウィロー樹皮はサリシン(天然アスピリン)を含み、胃腸障害や潰瘍を引き起こすことがあります。ハイシード(ヨーロッパニラ)とウィロー樹皮は、ドイツの医薬品評価機関Commission Eにより、疼痛緩和に有効と認められています。
ハーブの使用方法
坐骨神経痛に対するハーブの利用法は、内服、飲料、外用の三つに大別されます。
- 内服:ジャマイカン・ドッグウッドを生のまま1日3回摂取すると、痛みのコントロールと痙攣の軽減が期待できます。ウィロー樹皮や中国当帰はお茶にして飲むと、痛みと炎症を和らげます。
- 飲料:ターメリック(ウコン)をそのまま、またはミルクに溶かして飲むと鎮痛効果があります。カモミールティーは、患部に湿布として使用すると鎮痛作用があります。
- 外用:ターメリックをバターオイルやにんにくと混ぜてペースト状にし、痛みのある部位に直接塗布します。ウィンターグリーンオイルやセントジョンズワートオイルを患部にマッサージすれば、腫れと痛みが軽減します。マスタードオイルとにんにくを混ぜたものはマッサージオイルとして有効です。ハイシードは入浴時に加えるか、湿布にして使用すると痛みが和らぎます。
ハーブ療法を始める前に、必ず医師に相談し、他の薬との相互作用や妊娠・授乳中の使用可否を確認してください。
