パロニキアの家庭薬と治療法

パロニキアは、爪の根元(爪甲)や爪の周囲の皮膚がウイルスや細菌に感染し、炎症を起こす状態です。爪を噛む、長時間水に浸すなどが原因となります。初期は圧痛や赤みが現れ、膿がたまりやすくなります。症状が進行すると腫れ、指や足が動かしにくくなるため、早期の対処が重要です。

軽度のパロニキアの治療法

  • 患部を温かい石鹸水で洗浄し、清潔に保ちます。

    過酸化水素を綿に含ませて患部に塗布し、感染菌を殺菌します。これを1日2回程度繰り返します。

    膿がたまった場合は、清潔なガーゼで吸い取り、広がらないように注意します。

    2週間ほどで症状が改善することが多いです。

重度のパロニキアの治療法

  • 腫れや爪の変色、厚みが増すなどの症状がある場合は、早急に医師の診察を受けましょう。

    膿がたまっている場合は、医師が切開(切開排膿)し、膿を除去します。

    必要に応じて抗生物質の内服薬や抗菌クリームが処方されます。

    適切な治療を受けないと、感染が指や足全体に広がり、動かせなくなる恐れがあります。

自宅でできるパロニキアの対処法

  • アップルサイダービネガー1リットル(約1クォート)と温水1リットルを混ぜ、手足を30分間浸します。酢の酸性が感染を引き出す効果があります。

    オレガノオイル2滴をオリーブオイル1滴に混ぜたものを、患部に毎日塗布し、2週間ほど続けます。オレガノオイルは抗真菌・抗菌作用があります。

症状が軽いうちは自宅でのケアで改善が期待できますが、腫れがひどい、痛みが強い、動かしにくいといった場合は速やかに医療機関を受診してください。

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