インドで何千年も実践されているアーユルヴェーダは、自然の治療法と個別化されたアプローチを組み合わせた医学です。すべての生命は、ヴァータ、ピッタ、カパという3つのドーシャ(エネルギー)で構成されます。ピッタが過熱・過剰になると、尿路にトラブルが生じやすくなります。ここでは、尿路感染症(UTI)に対するアーユルヴェーダの自然療法をご紹介します。

アーユルヴェーダハーブの摂取

炎症や痛みを和らげる効果が期待できるハーブを取り入れるのが基本です。主なハーブは次のとおりです。

  • ゴクシュラ(Gokshura)
  • グドゥチ(Guduchi)
  • プナルナヴァ(Punarnava)
  • チャンダン(Chandan)

これらはアーユルヴェーダの専門家や健康食品店で入手できます。

ヨガで体と心を整える

ヨガは体内のエネルギー(チ)を活性化し、身体・精神・スピリットを調和させます。UTIの痛み緩和に有効とされるポーズをご紹介します。

  • カウズ・フェイス・ポーズ(牛の顔のポーズ)
  • ニートゥ・チン・ポーズ(膝を顎に近づけるポーズ)
  • ハーフ・スパイナル・ツイスト・ポーズ(半分の背骨ねじり)

ゆっくりと呼吸を整えながら行うことで、血流が改善し、炎症が和らぎます。

ハイドロセラピー(水分補給)

ピッタが過熱している状態は、水分で冷やすことが最も自然な対処法です。感染の初期症状が出たら、1日あたり6〜8杯(8オンス)程度の水を飲みましょう。

十分な水分は尿路を洗浄し、細菌や毒素を体外へ排出します。また、体温を下げてピッタのバランス回復にも寄与します。