抜毛症(トリコチロマニア)とは何か?
抜毛症(トリコチロマニア)とは
抜毛症は、髪の毛を抜きたくなる衝動が抑えられない精神疾患です。主に思春期(12〜17歳)に発症し、長期間続くことがあります。女性に多く見られます。
主な対象部位
頭皮や眉毛が最も一般的ですが、まつげ、脚、腕、陰部など他の部位でも抜かれることがあります。
抜毛の形態
意識的に髪を抜く「意識的抜毛」と、集中中や注意が分散しているときに無意識に起こる「自動的抜毛」の2タイプがあります。
心理的特徴
抜毛は強迫行為とされ、衝動に抗うと緊張や不安が生じます。衝動に従うと一時的に緩和されます。
生活への影響
抜毛が原因で、仕事や学業、対人関係に支障をきたすことがあります。外見への不安や心理的苦痛が伴うこともあります。
治療法
認知行動療法(CBT)や習慣逆転トレーニング、場合によっては薬物療法など、さまざまなアプローチがあります。
