カリジリ(Clerodendrum paniculatum)とは?

概要

カリジリ(学名:Clerodendrum paniculatum L.)は、パゴダフラワーとも呼ばれるインド原産の開花低木で、熱帯地域で広く栽培されています。シソ科に属します。

特徴

  • 成長形態:半常緑性の速成低木で、最高高さは約4〜6メートルです。
  • 葉:対生で卵形から楕円形、縁は鋸歯状。長さは最大約15センチメートルです。
  • 花:終葉腋に大きく分枝した総状花序をつけます。小さな筒状の花は白色から淡紫色で、5枚の花弁が反り返り星形に見えます。
  • 果実:開花後に直径5〜7ミリメートルの黒く光沢のある小さなベリーをつけ、鳥が食べて種子を散布します。

利用法

  • 観賞用:鮮やかな花が特徴で、庭園や公園、街路樹として利用されます。
  • 伝統医学:葉・根・樹皮などが薬用とされることがありますが、副作用の可能性があるため、専門家の指導のもとで使用すべきです。

「カリジリ」という名称は、同属の他種にも使われることがあります。特定の植物を指す際は、学名で確認することが重要です。

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