副甲状腺機能低下症とは?

副甲状腺機能低下症とは

副甲状腺が分泌する副甲状腺ホルモン(PTH)が不足する疾患です。PTHは血中のカルシウムとリン酸のバランスを調整する役割を持っています。PTHが不足すると血中カルシウムは低下し、リン酸は上昇します。

主な症状

  • 手足や顔面のしびれ・チクチク感
  • 筋肉の痙攣やけいれん
  • 倦怠感、疲労感
  • 筋力低下
  • うつや不安感
  • 集中力低下、記憶力低下
  • 脱毛、乾燥肌、爪が割れやすい
  • 虫歯や歯の弱化
  • 骨の痛みや骨折のリスク増加

治療法

主にカルシウムとビタミンDのサプリメントで血中カルシウムを補います。症状が重い場合やサプリメントだけでは効果が不十分なときは、PTH製剤(例:テリパラチド)などの薬物療法が行われます。

注意点

副甲状腺機能低下症は稀な疾患ですが、放置すると重篤な低カルシウム血症を引き起こす可能性があります。上記の症状が現れたら早めに医師の診察を受けましょう。

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