DO(オステオパシック医師)はどのような研修を受けるのか

プレメディカル教育

DOになるには、まず理系の学士号(生物学、化学、物理学、社会科学など)を取得します。大学での基礎学習が、医学校への土台となります。

医学部(オステオパシック医学部)

認可されたオステオパシック医学部で、4年間のカリキュラムを修了し、Doctor of Osteopathic Medicine(DO)学位を取得します。解剖学、生理学、薬理学、病理学、臨床科学といった医学全般に加え、特に筋骨格系に焦点を当てたオステオパシックマニピュレーティブ・メディシン(OMM)の手技療法を学びます。

レジデント研修

医学部卒業後、3〜7年のレジデントプログラムで実務経験を積み、専門分野を選択します。家庭医学、内科、外科、小児科、産婦人科など、多様な専門領域で指導医のもと臨床訓練を受けます。

ボード認定

医師免許取得のために、米国オステオパシック医師国家試験(COMLEX-USA)に合格します。レジデント修了後は、American Osteopathic Association(AOA)や各専門ボードが実施する試験に合格し、専門医としての認定を受けます。

継続教育(CME)

医師としてのキャリアを通じて、最新の医療知識や技術を習得するために継続医学教育(CME)を受講します。州ごとの要件に従い、会議、セミナー、ワークショップ、オンラインコースなどで所定の単位数を取得します。

伝統的な医学教育に全人的アプローチとOMMの手技療法を組み合わせたカリキュラムにより、DOは幅広い疾患を診断・治療できる総合的な能力を身につけます。

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