Rhomberg反射とは何か?
Rhomberg反射の概要
Rhomberg反射(ロムベルグ反射)は、下肢からの固有受容情報が障害されると体が左右に揺れる現象です。主に後索(後方脊髄路)や前庭系に障害がある患者で顕著に見られます。
検査手順
被験者は足をくっつけて立ち、目を閉じます。支持面が狭くなることで、正常な場合でも微弱な揺れが生じますが、障害があると揺れが顕著に増大します。
揺れのメカニズム
姿勢の安定は小脳、後索経路、前庭器官(内耳の迷路)が協調して行っています。いずれかが損傷すると感覚情報が不足し、特に目を閉じた状態で揺れが顕在化します。
