腕の採血で神経を傷つけた場合、どんな症状が出ますか?

処置中の痛み

血液採取時に神経を傷つけると、穿刺部位で鋭い刺すような、電気ショックのような痛みを感じることがあります。この痛みは強く、影響を受けた神経の走行に沿って放散することがあります。

しびれとチクチク感

処置後、指や親指など影響部位にしびれやチクチクした感覚が生じることがあります。これは神経損傷により感覚機能が障害されるためです。

筋力低下

神経機能が障害されると、該当神経が支配する筋肉の力が弱くなります。物を握るのが困難になる、細かい動作がしにくい、指や手首の動きが制限されるなどの症状が現れます。

腫れと打ち身

穿刺部位の周囲が外傷により腫れ、青あざができることがあります。

出血の持続

稀に神経損傷が血液凝固に影響し、穿刺部位からの出血が長引くことがあります。

持続的な痛み

神経損傷による痛みや不快感は、採血後数日から数週間続くことがあります。

ほとんどの採血では神経損傷は起こりませんが、強い痛み、しびれ、筋力低下などの異常が見られた場合は、速やかに医療機関で診察を受けてください。

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