サルピンゴラム(卵管造影)とは何ですか?
サルピンゴラム(卵管造影)とは
サルピンゴラム(英語: Salpingogram、別名: tubogram)は、造影剤を用いて卵管やその他の女性生殖器官を評価するX線検査です。主に不妊治療の一環として、卵管の閉塞や形態異常を確認する目的で実施されます。
検査の流れ
1. 造影剤を子宮頸部から子宮内に注入します。
2. 造影剤が卵管へと流れ込み、卵管内の形状が可視化されます。
3. 連続的にX線画像を撮影し、卵管と子宮の構造を確認します。
検査の特徴と利点
・外来で行えるため、入院の必要がありません。
・卵管の通過性や形態異常を直接観察でき、妊娠可能性の評価に有用です。
・結果は画像として保存でき、他の診療科と情報を共有しやすいです。
検査は比較的短時間で終了し、女性の生殖機能や健康状態を把握するための重要な情報源となります。
