狂犬病は治るのか?
狂犬病は、感染した動物の唾液が人に伝わる致死性ウイルスです。通常は咬傷を通じて感染します。症状が出る前であれば、治療が可能です。
潜伏期間
狂犬病の潜伏期間は10日から7年までと幅があります。咬傷後できるだけ早く、特に2日以内に治療を受けることが最良の予後につながります。
治療法
治療は、28日間にわたり腕に5回の免疫グロブリン注射を行う方法です。注射は比較的痛みが少なく、効果的です。
症状
主な症状は、発熱、頭痛、興奮、混乱、不安、嚥下困難、過剰唾液、そして恐水症(水を見ると恐怖を感じる)です。
予後
咬傷後数日以内に適切な治療を受けた場合、治癒率は100%とされています。一方、症状が出てからの致死率は100%です。
動物の処置
獣医は狂犬病に感染した動物や感染が疑われる動物を治療せず、安楽死させます。
