ネズミに噛まれても狂犬病は感染しない―専門家が解説
狂犬病はネズミからは感染しません
ネズミに噛まれても、狂犬病は伝染しません。狂犬病は主に犬や猫、アライグマ、スカンク、コウモリなどの唾液を通じて感染しますが、ネズミはその対象外です。
ネズミが媒介する主な感染症
ネズミは以下のような重篤な疾患を保有することがありますが、狂犬病は含まれません。
- ラットバイト熱(ラット咬傷熱)
- レプトスピラ症
- リステリア症
- サルモネラ症
- ハンティングウイルス感染症
- ツラレミア
これらの感染症は、噛まれた傷口や皮膚接触から体内に侵入する可能性があります。
噛まれたらどうすべきか
ネズミに噛まれた場合は、すぐに医療機関を受診してください。狂犬病のリスクは低いものの、他の細菌やウイルス感染の可能性があるため、適切な処置と必要に応じた抗生物質投与が重要です。
傷口は石鹸と流水でしっかり洗浄し、清潔なガーゼで覆うことを忘れずに。
