ヒトボトフライの感染を防ぐ方法

概要

ヒトボトフライの幼虫は皮膚の下で這う感覚があり、痛みを伴う膿胞(膿がたまる小さな膨らみ)を形成します。ヒトボトフライは中南米やメキシコの一部に生息し、蚊やダニを媒介にして人間に寄生します。雌は蚊やダニに卵を産み付け、これらが人間に血を吸う際に卵が刺激されて孵化し、幼虫は皮膚下に潜り込み最大12週間成長します。

必要なもの

  • 虫除け(DEET、ピカリジン、レモンユーカリオイルなど)
  • 保護服(長袖・長ズボン・帽子・閉じた靴)
  • ベッドネット

手順

  1. 露出した肌全体に虫除けを塗布します。首、顔、耳までしっかり塗り、蚊だけでなくダニも寄せ付けない製品を選びます。切り傷や傷口には塗布しないでください。

  2. 長袖シャツ、長ズボン、帽子、ブーツや閉じた靴などの保護服を着用し、シャツはズボンに入れ、靴下を履きます。

  3. 衣服や帽子にも虫除けをスプレーします。パーマトリン処理された衣類は洗濯後も効果が持続しますが、定期的に再処理が必要です。

  4. 帰宅後は皮膚をチェックし、ダニや蚊に刺された痕跡を確認します。見えにくい頭部や背中は他人に見てもらうと安心です。ダニが付着していたらすぐに除去し、蚊に刺された痕に膿胞ができたら医師に相談してください。

  5. 寝る場所にベッドネットを設置します。網は虫除けやパーマトリンで処理し、床まで届かない場合はマットレスの下にたくむように固定します。

昆虫咬傷 - 関連記事