黒バエとは?特徴と対処法
サイズ
黒バエは非常に小さく、実際は黒ではなく灰色がかっています。最大でも約3.2mm(1/8インチ)ほどで、最小は約1mm(1/25インチ)程度です。そのため、網戸や体表に気づかれずに付着します。単体で見るのは難しいですが、群れになると目立ちます。
繁殖
黒バエは水辺や湿った場所を好み、泥の川岸や沼地、腐った樹木の根元や穴などに産卵します。卵は10日以内に孵化し、オスが先に孵化してメスとすぐに交尾します。成虫の寿命は数週間と短く、サイクルが速く回ります。
メスの吸血行動
黒バエは植物の蜜を食べますが、メスは卵を産むためにタンパク質が必要です。そのため、日没前後に人や動物を刺し、血液を吸って卵の栄養にします。メスだけが吸血します。
対処法
黒バエに刺されると、蚊に似た赤くかゆみを伴う腫れができます。多くは不快感程度ですが、アレルギー反応で吐き気や呼吸困難を起こすこともあり、その際は速やかに医療機関を受診してください。室内や周辺で黒バエが見える場合は、スプレー、フォグガー、粘着トラップなどで駆除できます。屋外では虫除けスプレーを使用すると刺されにくくなります。
