クラゲに刺されたときの対処法
必要なもの
- 酢
- 手袋
- ピンセット
- 棒
- 鎮痛剤
手順
酢で処置する
刺された部位にできるだけ早く酢をたっぷりかけます。酢は刺胞(ねまとくし)を無効化し、毒素の放出を防ぎます。酢がない場合は海水で洗い流します。尿は効果がないとされています。
刺されたクラゲの種類を確認
危険なクラゲ(箱形クラゲやポルトガル軍艦)に刺された場合はすぐに救急搬送が必要です。箱形クラゲはオーストラリア北部や東南アジアの海に生息し、頭部はバスケットボール大の四角形です。ポルトガル軍艦は大西洋・北太平洋・インド洋の沿岸にあり、逆さまのカヌー形でピンクや青色、長さは3〜30cmです。
触手を除去する
手袋、棒、またはピンセットを使い、皮膚に付着した触手を慎重に取り除きます。触手やクラゲ本体に触れないようにし、刺された部位をこすらないでください。こすりは隠れた刺胞を刺激し、毒がさらに放出されます。
体位の管理(箱形クラゲの場合)
刺された部位が心臓より上になるように保ちます。上げすぎると毒が心臓に達し、心停止や永久的な障害を引き起こす恐れがあります。下に下げると腫れが進むので注意してください。直ちに救急医療を受けるか、病院へ搬送してください。
痛みの対処と経過観察
普通のクラゲに刺された場合は鎮痛剤で痛みを和らげます。数時間で痛みは軽減します。主な症状は発疹、頭痛、倦怠感、めまいです。痙攣、胸痛、過呼吸、嘔吐などの重篤な症状が現れたら速やかに医師の診察を受けてください。
