ブラックウィドウに咬まれたときの対処法

必要なもの

  • ブラックウィドウの見分け方に関する知識
  • 巣や卵を除去できる棒状の道具、または虫吸い
  • 最寄りの病院の場所と緊急電話番号(911)
  • 氷嚢または冷却パック
  • 緊急搬送手段(タクシー・自家用車など)
  • 圧迫用包帯

手順

1. ブラックウィドウの特徴

ブラックウィドウは体長約1.5〜2.5cmの黒いクモで、腹部に赤い砂時計形の斑点があります。暗くて静かな場所を好み、巣は壁の隅や倉庫、ガレージ、木材の山、古い配管の裏などに作られます。普段は臆病で、手や足で踏んだり、衣類に触れたときに防御的に咬むことがあります。

2. 咬まれないための予防策

ブラックウィドウは攻撃的ではありませんが、驚かせたり押し潰したりすると咬まれます。以下の対策でリスクを減らしましょう。

  • 春と秋に庭や建物の周囲を点検し、クモや巣、卵の糸を見つけたら速やかに除去する。
  • ガレージや物置の隅、洗濯機や乾燥機の裏、木材や石の山など、クモが潜みやすい場所を定期的に掃除する。
  • 藪や丸太、石の山は撤去し、クモの隠れ場所を減らす。
  • 家族全員にブラックウィドウの外見と危険性を教え、子どもが見つけたらすぐに報告させる。
  • 屋外で洗濯した衣類はすぐに室内に持ち込み、折りたたむ前にクモが付着していないか確認する。

3. 咬まれた場合の応急処置

咬まれた疑いがある場合は、以下の手順で対処し、速やかに医療機関へ搬送してください。

  • 咬まれた部位が赤く腫れ、寒気、発熱、嘔吐、激しい腹痛などの症状が出たら、直ちに医師の診察が必要です。
  • 腕や脚など四肢を咬まれた場合は、心臓側に向かって圧迫バンドを「締めすぎず」巻き、止血帯は使用しません。これにより毒素の拡散を遅らせます。
  • 患部を心臓より高く上げ、血流を抑えます。
  • 氷嚢や冷却パック、または冷水に浸した布で患部を冷やし、痛みを和らげます。
  • すぐに 911 に通報するか、最寄りの救急病院へ搬送し、抗毒素の投与を受けさせます。

クモ咬傷 - 関連記事