ダニの効果的な除去方法

ダニのチェック

屋外で過ごした後は必ず全身をチェックしましょう。特に頭部、耳の後ろ、首、腕、脚の裏側はダニが付着しやすい部位です。子どもは草むらや森の中で遊ぶことが多く、ダニに刺されやすいので注意が必要です。犬や猫などのペットもダニに噛まれ、毛に付着したまま室内に持ち込むことがあります。

ダニの除去方法

ダニがまだ皮膚に刺さっていない場合は、ティッシュで簡単に取り除けます。頭部が皮膚に埋まっている場合は、先の細いピンセットを使い、頭部にできるだけ近い位置でしっかりとつかみます。つまんだら、ゆっくりと一定の力でまっすぐ引き抜きましょう。ねじったり揺すったりする必要はありません。除去後は石鹸と水で患部を洗浄し、消毒用アルコールなどで消毒してください。

やってはいけないこと

マッチや石油ゼリー、液体石鹸、マニキュア、除光液、虫除けスプレーや農薬などでダニを取り除こうとしないでください。効果がなく、むしろダニを刺激して頭部が皮膚に残りやすくなります。もし頭部の一部が皮膚に残ってしまった場合は、まるで小さな刺し物のようにピンセットで慎重に取り除きましょう。

医療機関を受診すべきタイミング

ダニが皮膚に24時間以上付着した、発疹が出た、刺された部位が腫れて膿が出た、頭痛、発熱、悪寒、倦怠感、筋肉痛・関節痛、首や背中のこりなどの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

除去したダニは密閉容器やジップロックバッグに入れて保管しておくと、後日症状が出た際に検査用として役立ちます。1か月以内に症状が出なければ、適切に処分して構いません。

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