視床下部にできる脳腫瘍のサインと症状
視床下部は感情や体温、睡眠、渇き、性欲、食欲などを調整する重要な脳の部位です。この部位に腫瘍ができると、バランス感覚や協調運動にまで影響が及ぶことがあります。
腫瘍の種類
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小児では、神経細胞を支えるグリア細胞の異常増殖が多く、必ずしも悪性ではありません。成人の場合は、他の臓器から転移したがんが原因となることが多いです。
体格に関わる症状
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小児では「成長不良(failure to thrive)」が見られ、身長や体重の伸びが遅れます。成人・小児ともに食欲低下や体脂肪の減少(カヘキシア)を伴い、嘔吐により栄養が十分に取れないことがあります。
水頭症の症状
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頭痛や過度の眠気は、腫瘍が脳脊髄液の流れを遮断し、脳が腫れる水頭症のサインです。
発作と多動性
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一部の患者は痙攣や発作、多動(過剰な筋肉運動)を経験します。
早熟性思春期
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思春期が通常より早く訪れる子どもは、視床下部腫瘍が原因である可能性があります。
視覚症状
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腫瘍が視覚経路に近い位置にある場合、視力低下や視野欠損が起こります。
