セシウム塩化物を用いたがん治療法
セシウムは地球上で最もアルカリ性が強い元素のひとつです。セシウム塩化物(CsCl)を用いたがん治療は、酸素不足(低pH、酸性)環境でがんが増殖することを示したオットー・ワルブルグ博士の研究に基づきます。セシウム塩化物は体内のpHをアルカリ側へと上昇させ、がん細胞はアルカリ性環境では生存できないため死滅します。すべてのがん細胞がこの性質を共有しているため、セシウム療法はほぼすべてのがん種に適用可能性があります。
仕組み
細胞のpHを8.0に上げるとがん細胞は致死的な環境になります。pHは0〜14の尺度で、7未満が酸性、7以上がアルカリ性です。セシウムががん細胞に取り込まれると細胞内pHが上昇し、がん細胞は死滅します。死んだ細胞は体内で吸収・排除されます。血清のpHは約7.4に保たれ、血液自体が8.0になることはありません。
実績と適応がん種
ドイツの医師ハンス・A・ニーパー博士はセシウム療法の著名な実践者で、ロナルド・レーガン米国元大統領をはじめ多くの著名人が治療を受けました。ヒトでは膀胱、骨、脳、乳房、子宮頸部、結腸、胆嚢、消化管、腎臓、肝臓、肺、膵臓、前立腺、卵巣、皮膚、胃、精巣、喉頭、甲状腺、転移性メラノーマなど多様ながんに対し有効性が報告されています。また、猫、犬、馬などの動物がんでも成功例があります。
使用方法と注意点
セシウム療法は化学療法や放射線療法に比べて比較的低コストです。必要なものは液体状のセシウム塩化物、イオン化カリウム塩化物(液体)、そしてDMSOクリームです。信頼できる販売元としては「Essence of Life」のラリー氏が挙げられます。以下は液体セシウム塩化物を使用する場合の指針です。
- 1日合計3 g(3,000 mg)のセシウム塩化物を、1.5 g(1,500 mg)ずつ2回に分けて摂取します。液体の場合、1テーブルスプーンが約1.5 gに相当します。
- 1日1,200 mgのイオン化カリウム塩化物を、600 mgずつ2回に分けて摂取します。カリウムはセシウム塩化物摂取後最低1時間開けて服用してください。同時に摂るとカリウムがセシウムのがん細胞への取り込みを阻害します。
- 日常の食事からもカリウムを多く摂取し、サプリメントは必要最低限にとどめます。
- 十分な水分を取ります。体重125ポンド(約57 kg)以上の成人は1日半ガロン(約1.9 L)以上の水を飲むことが推奨されます。
DMSOクリームの使い方
DMSOはセシウムの体内吸収を助け、がん細胞への浸透を促進します。使用するDMSOは99.9%純度のものを、70%DMSOと30%蒸留水またはアロエで希釈します。セシウム塩化物と同量(1テーブルスプーン)を混合し、数分置いた後に皮膚に塗布します。カリウムはこの混合物に加えず、必ず経口でセシウム塩化物摂取後1時間以上経ってから服用してください。スプレーボトルやスポイトで広範囲に塗布し、皮膚刺激を防ぎます。DMSOは非毒性ですが溶剤であり、取り扱いには注意が必要です。妊娠中の女性や妊娠の可能性がある女性は使用しないでください。
カリウムの重要性
セシウム療法で体内pHが上がると、細胞内へのカリウム移動が促進され血清カリウム濃度が低下しやすくなります。そのため、カリウムを補給して血清カリウムを適正範囲に保つ必要があります。過剰なカリウム(高カリウム血症)はしびれ、筋力低下、麻痺、最悪の場合不整脈や心停止を引き起こすことがあります。一方、カリウム不足(低カリウム血症)は倦怠感、筋肉痙攣、腸麻痺、便秘、腹痛、また不整脈を招く恐れがあります。治療中は血清カリウム値を定期的に測定し、異常があれば速やかに調整してください。
注意喚起
多くの症例で有効性が報告されていますが、適切に管理しなければ危険(最悪死)になる可能性があります。可能であれば代替医療の専門家に施術を依頼し、自己実施の場合は投与量を正確に記録し、患者の状態を綿密に観察することが必須です。特にカリウムの併用を怠ると致命的な結果を招くため、必ず指示通りに実施してください。
