子宮頸がんの事実と予防法
子宮頸部は子宮の下部に位置し、膣へと開口しています。
子宮頸がんは女性が罹るがんの中で2番目に多く、数年にわたる過程で発症します。最初は異形成(前がん状態)から始まり、早期に異形成を発見すればがんの予防が可能です。定期的な子宮頸がん検査(パップテスト)が早期発見の鍵となります。リスク要因と予防法を知ることで、命を守ることができます。
事実1
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米国国立がん研究所(NCI)の推計(2009年)では、子宮頸がんの新規患者数は約11,270人、死亡者数は約4,070人です。
子宮頸がんの主な原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染です。HPVは性行為によって感染する感染症です。
事実2
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2006年6月、米国食品医薬品局(FDA)は、4型のHPV感染を予防するワクチンの使用を承認しました。ワクチンはHPV16・18(子宮頸がんの約70%を占める)と、HPV6・11(性器いぼの約90%を占める)に対して効果があります。
このワクチンは「ガーダシル」(Gardasil)と呼ばれ、メルク社がNCIと共同で開発しました。
事実3
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2009年2月に掲載された「子宮頸がんに関する事実」という記事で、ミシガン州知事ジェニファー・M・グランホルムとミシガン州保健局長ジャネット・オラゼフスキーは「誰も子宮頸がんで死亡すべきではない」と述べました。
専門家は、安全な性行為、定期的なパップテスト、検査結果に基づく適切なフォローアップを組み合わせることで、すべての子宮頸がん死亡を防げると考えています。
リスク要因
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以下の要因が子宮頸がんのリスクを高めます。
- HPV16、18、31、33、45などの高リスク型HPV感染
- 複数の性パートナーとの性交渉
- 妊娠回数が5回以上
- 18歳未満での性交渉経験
- 喫煙
予防策
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子宮頸がんを予防するための主な対策は次の通りです。
- HPVワクチンの接種
- 禁煙
- 性パートナーを絞る
- 新鮮な果物や野菜を中心としたバランスの良い食生活
- 年1回の婦人科受診時にパップテストを受ける
