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化学療法中の国立がん研究所おすすめ食事ガイド

化学療法は体への負担が大きく、特に消化器系や食欲に影響を与えます。口内炎、吐き気、下痢などの副作用により、食事を摂るのが難しくなることがあります。国立がん研究所(NCI)は、治療中の栄養管理をサポートするための食事ガイドラインを提示しています。

1. 小分けにした食事(5〜6回)

1日の総カロリーは変わらなくても、3回の大食事ではなく、5〜6回の小さな食事に分けることで、吐き気や食欲不振の症状がある方でも無理なくエネルギーを摂取できます。

2. カロリーとタンパク質を高める

化学療法は体に大きな負担をかけるため、通常のバランス食よりもカロリーとタンパク質を多く含む食事が推奨されます。個々の必要カロリーは異なるため、担当医と相談して目標カロリーを設定してください。

3. 十分な液体摂取

固形食の摂取が難しい場合は、カロリーの高いスープ、シェイク、ジュースで栄養を補います。水分は1日8〜12カップ(約2〜3リットル)を目安に摂取し、2日以上液体も取れない場合はすぐに医師に連絡しましょう。

4. 食物繊維の調整

便秘が起きたときは全粒粉パンや豆類など高繊維食品を、下痢が起きたときは鶏肉、魚、缶詰の果物など低繊維食品を選び、症状に合わせて食事を調整します。

これらのポイントを実践しながら、体調の変化に応じて医師や栄養士と相談し、最適な食事プランを作成してください。

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