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化学療法後に食べるべきものと避けるべきもの

化学療法の副作用として吐き気や嘔吐がよく見られますが、食事を少し工夫するだけで治療期間をより快適に過ごすことができます。人によって症状や体調は異なるため、医師と相談しながら自分に合った食事プランを作りましょう。

避けるべき食品

  • 脂っこいもの、揚げ物、辛い料理、甘いお菓子は吐き気を誘発しやすいので控えます。

    柑橘類や酸味の強いジュースなどの酸性食品も、胃や口内を刺激することがあります。

    カフェインやアルコールは胃腸を刺激しやすく、嘔吐が起きやすくなるため避けましょう。

    重たく感じる食事は全般的に控え、嘔吐が続くときは無理に食べず、嘔吐が止まったら少量から徐々に摂取してください。

積極的に摂りたい食品

  • 米やクラッカー、トースト、乾燥シリアルなどの乾いた食べ物は胃に優しく、少量ずつ頻回に食べると安定します。

    水分はこまめに摂り、透明なスープやハーブティーなどで脱水を防ぎましょう。

    匂いが強くない、冷たいまたは常温の食事を選び、熱い・スパイシーな料理は避けます。

    バランスの取れた食事として、焼いた鶏胸肉や魚などの脂肪の少ないたんぱく質、砂糖の少ないパンやパスタ、ジャガイモ、食べられる範囲での野菜や果物を取り入れます。

食事に関する留意点

  • すべての患者さんが吐き気や嘔吐を経験するわけではありません。自分の症状を観察し、必要に応じて食事を調整してください。

    水分はこまめに摂りますが、食事中の大量の飲み物は避け、食後2時間は頭を高くして座るか横になると吐き気が軽減します。

    食事は匂いが少なく、涼しい環境で行いましょう。新鮮な空気やゆったりした服装も快適さを助けます。

    便秘予防のために軽い運動は有効ですが、食後すぐの激しい運動は消化を妨げるので控えてください。

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