結腸直腸がんのスクリーニング方法
結腸直腸がんは米国で主要な死亡原因のひとつです。毎年15万人以上の新規患者が診断され、男性で約8%、女性で約4%の生涯リスクがあります。スクリーニングは、内視鏡検査(大腸内視鏡・柔道鏡)と便潜血検査(FOBT・FIT)の二つの方法で行われます。
スクリーニングの手順
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1. 大腸内視鏡(大腸カメラ)を受診する
大腸内視鏡はがんスクリーニングのゴールドスタンダードです。消化器専門医が、肛門から柔軟なスコープを挿入し、カメラで大腸と直腸を観察します。検査中に腺腫性ポリープ(がんの前段階)が見つかれば、その場で切除されます。これにより、がんの早期発見だけでなく、がんになる前のポリープ除去も可能です。
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2. 便検査を選択する
内視鏡検査が痛みや侵襲性を懸念する場合は、便潜血検査や免疫法便検査(FIT)を利用できます。医師に処方を依頼するか、薬局でキットを購入して自宅で実施します。
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3. 便検査の実施手順を守る
キットに付属のカードに便サンプルを載せ、指示通りに処理します。古いタイプのグアック便潜血検査(gFOBT)は、検査前に赤肉やビタミンCの摂取制限が必要です。検査結果はカードの色変化で判定できるものや、ラボへ送付して解析するものがあります。最適な検査方法は医師と相談してください。
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4. 陽性結果が出たら速やかに受診
便検査が陽性でも必ずしもがんがあるわけではなく、がんリスクが高いか、腺腫性ポリープが存在する可能性を示します。陽性結果が出たら、すぐに医師に連絡し、大腸内視鏡で確定診断を受けましょう。
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5. 定期的なスクリーニングを継続する
米国がん協会は、平均リスクの成人は50歳から10年ごとに大腸内視鏡を受けることを推奨しています。便検査を選んだ場合は年1回の実施が目安です。家族に結腸直腸がん患者がいる場合は、医師の指示に従い、より頻繁に内視鏡検査を受けることが望まれます。
