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マクロビオティック食と結腸がん

マクロビオティック食とは

1930年代に日本の哲学者・研究者が、仏教、キリスト教、東西医学を融合した全体的な病気治療法として考案したのがマクロビオティック食です。以来、多くの人ががん予防や治療に取り組んできました。

マクロビオティック食の実践方法

主な原則は次の通りです。

  • 主に植物性で低脂肪・高食物繊維の食事を摂ること。具体的には白身魚、穀物、味噌、豆類、種子、ナッツ、漬物、トマト、ビーツ、ほうれん草、ズッキーニ、ジャガイモ、アボカドなど。
  • 卵、乳製品、刺激物、砂糖、コーヒー、鶏肉、加工食品、赤肉は避ける。

マクロビオティックのルール

  • 地元で栽培された野菜や果物のみを食べる。寒冷地に住む人は熱帯産のものを避け、熱帯に住む人は地元の果物(例:ココナッツ、バナナ、パイナップル)に限定する。
  • 調理器具はステンレス、木、陶器、エナメル、ガラスなど自然素材を使用し、プラスチックは使わない。電子レンジや電気調理は控える。

がん予防への効果

低脂肪・高食物繊維で野菜や果物が豊富な食事は、がん抑制効果があることが多数の研究で示されています。Fox Chase Cancer Center の研究では、全粒穀物・野菜・果物中心の食事が結腸がんリスクを約40%低減すると報告されています。

留意点

マクロビオティック食はがん予防に有効とされていますが、既に発症したがんを治すという科学的根拠はありません。あくまで補助的な食事法として、標準的ながん治療と併用することが推奨されます。

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