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ステージ3C結腸がんの治療法

はじめに

結腸がんは米国で最も一般的ながんのひとつです。ステージ3Cは腸壁の中層までがんが進行し、リンパ節3つに転移した状態です。米国がん協会によると、ステージ3結腸がん患者の5年生存率は約83%で、近年は新薬の登場によりさらに向上しています。

治療の基本方針

治療は主に手術、化学療法、放射線療法の3つが組み合わせて行われます。患者の状態やがんの進行度に応じて、最適な治療計画が立てられます。

1. 手術(外科的切除)

腸の一部を腹腔鏡下で切除し、残りの健康な部分を縫合します。これは経験豊富な外科医が行うべき比較的新しい手術法です。腫瘍の大きさ・部位・ステージにより、コロストミー(人工肛門)を作成する場合もあります。

2. 化学療法

増殖の速いがん細胞を強力な薬剤で攻撃します。手術や放射線療法と併用されることが多く、副作用や正常細胞への影響があります。そのため、適度な運動や栄養管理で体力を保ち、免疫力を高めることが重要です。

3. 放射線療法

高エネルギーのX線ビームを腸に照射し、がん細胞を破壊します。腫瘍の縮小や急速に分裂するがん細胞の除去に効果があります。

4. 臨床試験への参加

新薬や新しい治療法は臨床試験で評価されます。担当医に相談すれば、適切な試験を検索・紹介してもらえます。また、インターネット上のデータベースでも自分で検索可能です。

5. 新薬「アバスタチン」の使用

米国食品医薬品局(FDA)で承認されたアバスタチンは、がん細胞に栄養供給を遮断し、腫瘍の成長を抑制します。ステージ3の結腸がんにも効果が期待されますので、担当医に相談してください。

まとめ

ステージ3C結腸がんは治療が難しいものの、手術、化学療法、放射線療法、臨床試験、新薬の組み合わせにより生存率は高くなっています。最新の治療情報を常に確認し、医師と密に連携することが重要です。

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