結腸がんのステージと平均余命
結腸がんは消化器系の結腸に発生するがんで、遺伝性があるケースや高齢者に多く見られます。ステージと予後を把握しておくことは、患者さんやご家族にとって重要です。
ステージ0
結腸の粘膜層に異常細胞が見つかりますが、まだがんとは診断されていません。早期に摘出すれば予後は良好です。
ステージI
がん細胞が結腸の内層から中層へと進行しています。5年生存率は約93%です。
ステージII
がんが結腸の外層へ広がり、直腸や近くの臓器に浸潤することがあります。5年生存率は72%〜85%です。
ステージIII
がんが3〜4個のリンパ節、または直腸・他臓器へ転移しています。5年生存率は44%〜83%です。
ステージIV
がんが結腸周辺だけでなく、肝臓や肺など遠隔臓器へ転移しています。5年生存率は約8%です。
