柔軟性シグモイドスコピー検査の準備方法
医師との相談
検査前に医師は、既往歴や薬剤アレルギーを確認し、最適な腸管洗浄法を選択します。選択された方法については、手順や持参すべき資料、質問がある場合の連絡先を丁寧に説明してもらいましょう。
また、検査結果に影響を与える可能性のある薬は事前に確認し、服用を控えるべきかどうか医師に相談してください。
リン酸ソーダ下剤(Phospho‑Soda)
最も一般的な準備法は、薬局で入手できるリン酸ソーダ下剤です。検査の約24時間前からは、ブロスやジュースなどの透明な液体のみの食事に切り替えます。
最初の投与は、4時間後にリン酸ソーダ大さじ3(約45 ml)を4オンス(約120 ml)の水で溶かし、飲みます。その後、8オンス(約240 ml)の透明液を3杯飲みます。
さらに4時間ごとに同じ量を再投与し、液体を飲み続けます。検査の4時間前には液体の摂取を中止します。
クエン酸マグネシウム(Citrate of Magnesia)
心不全や腎機能低下のある患者には、クエン酸マグネシウムが代替として用いられます。検査の約20時間前に服用し、小腸内の水分量を増やして自然な排便を促します。
服用後は脱水を防ぐため、必ず満杯の水を飲んでください。
